起床と就寝の繰り返し

起きている間にやったことの記録

チキータ

卓球をテレビで見たんだけど、解説で「チキータ」と聞くたびにどういう技術だったのか分からず調べることになる。そして分かったような分からないような気持ちになるのだ。 そんないい加減な気持ちだから次に見た時もまた調べることになる。 今回はもう、思…

スムージーの上のブルーベリーが食べにくかった

喫茶店で時間をつぶしに行った時。コーヒーという気分じゃなかったので、ブルーベリー味のスムージーを頼んだ。白と紫で2色に分かれていて、上に大きなブルーベリーが乗っている。きれいだ。 席について飲もうと思ったのだが、ブルーベリーを食べる術がない…

ハンズフリーのイヤホンをハムッとする

道を歩いていたら、ハンズフリーのイヤホンの、マイクの部分を口で「ハムッ」としている人がいた。中年の男性である。 なんでそんなことするのか分からないが、あれ、会話中だったら相手は気持ち悪いだろうなあと思った。

ドキュメンタル

ドキュメンタル、シーズン5のメンバーが発表された。こういう、それぞれが個性を発揮しながらその相乗効果を狙っていくようなスタイルが、バラエティーでも漫画でも映画でも好きなので発表を楽しみにしていた。 発表されたら1話を見て、余韻とともにぼんや…

夢破れてサンバカーニバル

「夢破れてサンバカーニバル」というダジャレを思いついた。ツイッターに書こうと思ったが、すでに有名なダジャレだったら恥ずかしいので検索して調べたら「夢破れてサンガリア」という検索ワードがおすすめで表示された。 もちろんツイッターには書かなかっ…

巨大な熊.jpg

パソコンに「巨大な熊.jpg」というファイルがあった。なんだなんだと思って開いたら、住宅展示場にある風船でできた大きなクマのキャラクターだった。その写真にわざわざ名前をつけた意味も分からないし、名前をつけるセンスもないなと思った。

奇行じゃなかった

同僚がCDをカッターで切り刻んでいて、わあ、奇行だ!奇行だ奇行だ!と思ったら、捨てる前に読めないようにしてるだけだった。奇行じゃなかった。

最初の一本だった可能性

コンビニで若いサラリーマン2人組みが、商品の棚の金属になっているところを鏡にして自分の髪を見ていた。「さっき白髪が一本あったんすよ〜」と言うことだ。一本あったのなら何本かあるだろう。サラリーマンもそれが気になって探しているのだと思う。 うん…

昨日の俺は何バイトか

パソコンの整理をしていたら、昔のデータに「昨日の俺は何バイトか」というワードのデータがあった。開いたら改行もせずびっしりと文字が書かれていて、朝起きてからのできごとがすごく詳細に書かれていた。こんな夢を見たとか乗り換えで駅のこういう場所を…

「いいから電話に出たのだ」

仕事の電話を受けると、第一声が「今いいですか?」の人がいる。 「いいから電話に出たのだ」と思うが、これは電話に対する姿勢の違いなのだと思った。 「今いいですか?」を言う人って、自分もまた、何があっても電話にはとりあえず出るタイプなのだ。電車…

「ここは何駅か」が分かるサインがない

駅の改札の外で待ち合わせていて、不意に「この駅で合っているのか」不安になる時がある。そうなってしまうと、相手が別の駅の改札の外でイライラしている様子が浮かんでしまい、もう全然落ち着かなくなってしまう。 そういう時はスマホを見て相手とのやりと…

駅の栄えている方

「駅の栄えている方」って言い方があるけど、あれって実際どうかと考えると、ただ交通量が多かったりバス停があったり日高屋があったりするだけだ。ただ人の行き来が盛んで、日高屋があったりするだけなのだ。 もしかしたら「栄えてない方」の駅の出口に金塊…

実質3歩まで歩ける

電車で座っていると、前に立ったサラリーマン二人組が話していたのだが、最近バスケのルールが変わったらしい。 トラベリングの何かが変わったらしく「実質3歩まで歩ける」そうだ。マジかよ、と思った。バスケに全然詳しくないのだが、それって大変なルール…

昔、緊張しすぎてガラスのドアに激突した新入社員がいた

新入社員の時、営業の先輩に同行していて「昔、緊張しすぎてガラスのドアに激突した新入社員がいた」という話を聞いた。その方はもう辞めてしまっていたけど、先輩の中で強烈に記憶に残っていたのだろう。 話を聞いてもう何年も経つが、僕もいまだに強烈に覚…

しばらく声を出さないでそば屋に行ったときは気をつけたほうがいい

しばらく声を出さずに働いて、外に出て小諸そばに行った。 「春の天ぷら盛り」みたいなやつを選んで食券を買って、カウンターに持っていったのだが、不意に「温かいそば?」と聞かれて、 「っはい!!!」 と過剰にはきはきした声が出てしまった。これは卒業…

平成30年

今は平成30年である。 書類などを書くときに思い出して、毎回「ウソだろ」と思ってしまう。いつ大台に乗ったのだ。(いつって、年明けなんだけど) 「ウソだろ」と思ったその余韻で、本当に平成30年か確認してしまう。 Googleのフォームに「平成」と入れると…

スーパーで食パンを買った

スーパーで食パンを買った。食パン、一袋だけだ。 上のひらひらしたところを手で持って、アホみたいにレジに並んだ。 レジに行く直前「ビニール袋は要りません」のカードを見る。いちいち伝えるのが面倒な人はこのカードをカゴに入れるのだ。 そうだな、袋要…

綾小路みたいな

ちょっと発音に馴染みのない単語って、言い間違えて単語の中の文字が入れ替わってしまうことがある。 「エレベーター」を「エベレーター」と言ってしまったり、「パラシュート」を「パシュラート」とか言ってしまうあれだ。 こんな感じで「エゴサーチ」を「…

貼り紙を作ればいいんじゃないかと思うのだ

靴下の片方が見つからないと、家でちょっとした騒動になる。心当たりがある場所を順にひっくり返して「ないない」と騒ぐのだ。 見つからないので探す作業を後回しにしたいが、片方だけの靴下を放っておくのも気持ちが悪い。でも見つからない。探すのをやめた…

マグロを焼く石

この間、マグロの品揃えが豊富な居酒屋に行ったら、お刺身の部位食べ比べみたいなメニューがあって、脂が多い部位は脇にちょこんと置いてある「熱い石」に乗せて焼く指示をされた。席に着いた時から「なんか石置いてあるなあ」と思ってはいたのだが、マグロ…

背筋が「ソワッ」となった

ドトールに行った。レジが並んでおり、僕の前は恐らく一緒にテスト勉強に来た女子高生2人組だった。わちゃわちゃ注文をしている。僕はそれを意識の遠くで聞きながらぼんやりしていた。その日買った本を公園で少し読んでいたのだが、本格的に集中して読みたく…

やりすぎじゃないか

肉を衣をつけて揚げて、それをたれと卵で閉じてご飯に乗せたものがカツ丼である。やりすぎじゃないか。一回とんかつというご馳走を作っているのに、それを材料としてもう一度調理しているのだ。 やりすぎじゃないか。

なんだったんだタンギングって

この間突然、小学校の音楽の授業で習ったリコーダーの「タンギング」のことを思い出した。確か「トゥー」と言って吹くやつだ。なんだったんだあれは。「フー」で吹いても「トゥー」で吹いても同じ音しか出なかったような気がする。当時は深く考えなかったが…

鼻を丸洗いできたらいいのに

花粉症の人がよく「鼻を取り外して丸洗いできたらいいのに」という。みんな言うので、花粉症の苦しさをうまく表した慣用句なのだろう。 これって、催眠術師がいたら実現できちゃうのだろうか。花粉症の人を催眠状態にして、消しゴムとかスポンジとかを、自分…

パフェグラスにゴミを入れるな

食器をカウンターに返すタイプのラーメン屋さんで、空の食器に使ったティッシュや爪楊枝を入れる人と、入れない人がいると思う。僕は入れない人だ。機能的でないのは分かっているのだが、なんとなく汚い感じがして入れない。食器の脇に添えたり店内のゴミ箱…

ブレーカーが落ちたデニーズ

昼休みにデニーズに行った。昼デニセットのおろしハンバーグを食べていると、目の前がぼんやりと薄暗くなってやけに静かになった。空調と店内のBGMが止まったのだ。ブレーカーが落ちたらしい。 お客さんが一斉に上を見た。こういう時上を見てしまうのってな…

ニンジン

会社の同僚からいい話を聞いた。 ニンジンの鮮やかなオレンジ色は人間による品種改良の結果作られたもので、本当の野生のニンジンはすごく地味なくすんだだ色をしているそうである。 「へーー」となった。確かにあれは根っこだ。 さらに聞くと、ニンジンとパ…

白金台

霞ヶ関

相模原