ドキュメンタル
ドキュメンタル、シーズン5のメンバーが発表された。こういう、それぞれが個性を発揮しながらその相乗効果を狙っていくようなスタイルが、バラエティーでも漫画でも映画でも好きなので発表を楽しみにしていた。
発表されたら1話を見て、余韻とともにぼんやりアマゾンのレビューを眺めていた。色々な意見がある。色々な熱い意見を読んでいたらクラクラしてしまってもう自分はどんな感想を持ったらいいか分からなくなってしまったので、ここに書くことも特にない。番組の更新が楽しみだなあと思う。
巨大な熊.jpg
パソコンに「巨大な熊.jpg」というファイルがあった。なんだなんだと思って開いたら、住宅展示場にある風船でできた大きなクマのキャラクターだった。その写真にわざわざ名前をつけた意味も分からないし、名前をつけるセンスもないなと思った。
奇行じゃなかった
同僚がCDをカッターで切り刻んでいて、わあ、奇行だ!奇行だ奇行だ!と思ったら、捨てる前に読めないようにしてるだけだった。奇行じゃなかった。
最初の一本だった可能性
コンビニで若いサラリーマン2人組みが、商品の棚の金属になっているところを鏡にして自分の髪を見ていた。「さっき白髪が一本あったんすよ〜」と言うことだ。一本あったのなら何本かあるだろう。サラリーマンもそれが気になって探しているのだと思う。
うん、一本あったのなら何本かあるだろう。
しかしである。本当に最初の一本だった可能性もなくはない。本当の本当に白髪の最初の一本。
もしそれに巡り会えていたのならあのサラリーマンは幸せである。なんでか分からないけど幸せな感じがする。
昨日の俺は何バイトか
パソコンの整理をしていたら、昔のデータに「昨日の俺は何バイトか」というワードのデータがあった。開いたら改行もせずびっしりと文字が書かれていて、朝起きてからのできごとがすごく詳細に書かれていた。こんな夢を見たとか乗り換えで駅のこういう場所を歩いたとか、どうでもいいことが執拗に詳しく書かれている。これを1日分やって、ワードのデータが何バイトになるのか知りたかったのだろう。記録はお昼ご飯を食べにパスタのお店に行って、注文をしにカウンターに行くところで終わっていた。途中で飽きたのだと思う。14.6KBで、2,359文字だった。飽きるの早いな。
「いいから電話に出たのだ」
仕事の電話を受けると、第一声が「今いいですか?」の人がいる。
「いいから電話に出たのだ」と思うが、これは電話に対する姿勢の違いなのだと思った。
「今いいですか?」を言う人って、自分もまた、何があっても電話にはとりあえず出るタイプなのだ。電車の中で「(すごく小さい声で)今電車だから掛け直す」と言って切る人がいるが、あれもこのタイプだと思う。
対して僕は出れなそうであれば電話には出ない。人としゃべっていたり電車や車の中だったら出ない。(相手にもよるけど)
だから自分がかける時「今いいですか?」とは言わない。
結局職種次第だとは思うのだけど、どっちが世間的に多数派なんだろうかと思うことがある。