Suica
ある飲み会で力説した話が全く共感されなかった。
僕は、Suicaをはじめとする、電車で使える電子マネーのチャージの仕組みに納得がいっていない。
想像してみてほしい。
まず自動券売機にSuica(①)を入れる。
そしてチャージしたい金額(②)を入れる。
すると、Suica(③)が返ってくる。
いやいやいやおい!
泥棒!
とならないだろうか。
自分の所有物である①と②を渡すと、①と同じ見た目の③が、①の挿入口からベッと吐き出されるように返ってくる。
慣れない時期はチャージの度に、一瞬固まっていたものである。
③に金額が印字されていなとか、領収書がないとか(ボタンを押せば出てくるが。。押さない場合。)、そういうことかと聞かれると、まあそうなのかもしれないが、
それよりももっと原始的に考えていて、「2個」あげて「1個」返ってくる、というのが腑に落ちない。
子供は買い物の際にお札で払ったおつりが小銭で返ってくると、なにか差し出した以上にたくさん物をもらった気がしてすごく喜ぶものであるが、それと同じ考え方である。
2個あげたんだから2個以上欲しい。
でもまあカードにお金の価値を付加しているわけだから、差し出した側の持ち物が減るのは当然なので、せめてチャージした時にドラクエのレベルアップのBGMなどを流してほしい。
でカードには、入れた場所とは別の、もっと高い場所からゆっくりうやうやしく出てきほしい。
とはいえ、この話全然共感されないので、今のままのチャージで全然問題ないのだろう。
僕も書いていたら考えが整理されてきたようで、意味わかんねえこと言ってんのが分かってきた。